中小企業診断士 実務補習で使える統計データ

実務補習

中小企業診断士の一次試験、二次試験に合格しても、それだけで中小企業診断士の資格が取れるわけではありません。
実務をこなして、はじめて登録できます。

そのために実務補習が用意されているのですが、けっこうハードです。
その中でも外部環境分析などを行うためのデータ収集が重要です。

data

以前書いた「実務補習の流れ」の記事でも書いていますが、データ収集にはけっこう時間がかかるものです。

目次

使える統計データ

実務補習で使える統計データ等についてまとめてみました。
東京の統計情報が中心ですが、各都道府県でも同じようなものがあると思います。

東京都の統計

http://www.toukei.metro.tokyo.jp/
人口推移、地域別人口、用途別生計支出などいろいろなデータがあります。

都民のくらしむき

http://www.toukei.metro.tokyo.jp/seikei/sb-index.htm
上記の東京都の統計の中でも、こちらは消費支出に関するものです。
品目別生計支出では、けっこう細かい品目の支出がわかります。
各業種の業界動向を調べたり、洗剤購買力の計算の際に利用することができます。

政府統計の総合窓口 e-Stat

http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/eStatTopPortal.do
東京都に限らず色々な統計があります。
「都道府県、市区町村のすがた」というところで、地域別のデータも見ることができるので便利です。
他の地域との比較などもできます。

区市町村のホームページ上のデータ

自治体のページではいろいろなデータがあるので、基本です。
町丁別の世帯数や人口データもあると思いますので、商圏(店舗から1Km以内など)の町丁目の世帯数、人口を調べられます。
そうすると洗剤購買力の計算にも使えます。

図書館

図書館にもいろいろな統計情報があります。
特に国立国会図書館に行ってみるとよいです。

業種別審査事典

色々な業種の情報があります。
買うと高いので図書館を活用するのがよいです。

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