近所のドラッグストアで運営管理の店舗機能を再確認

買い物に出かけた際に、近所のドラッグストアがいつもと違っていました。
そのため、思わず写真を取りました。

dragstore

なにが違うとかというと、ティッシュ198円。
ではなく、その横のドリンクの冷蔵庫です!
暑い日が続く日々なので、けっこう目がいきます。
しかも安い。

これは、中小企業診断士一次試験の運営管理管理で学ぶ店舗機能のうち、訴求機能と誘導機能を、それどころか演出機能、選択機能まで兼ね備えているともいえます。

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店舗機能について

店舗機能とは以下の6つの機能です。

  1. 訴求機能:店舗の存在を知ってもらい、顧客の注意を引くための機能
  2. 誘導機能:店内に顧客を誘導する機能
  3. 演出機能:顧客の購買意欲を高める機能
  4. 選択機能:顧客に商品を選びやすくする機能
  5. 購入促進機能:顧客に買ってもらいやすくする機能
  6. 情報発信機能:顧客に様々な情報を発信する機能

この6つです。

今回の例でいうと

この店舗前でのドリンク冷蔵庫についてみてみると

  • 訴求機能:暑い夏の日には冷たい飲み物に目が行く
  • 誘導機能:目を引く商品があるため思わず手にとり店舗に入りたくなる
  • 演出機能:暑い夏の日、その路上で冷たい飲み物を展示すると欲しくなる
  • 選択機能:すぐに冷蔵庫を開け、比べられる

このように見事な役割を果たしています。

マーケティング的にいうと

私自身はマーケティングコンサルタントなので、マーケティングの観点でも見てしまいます。
マーケティングの観点で、購買プロセスの観点で見てみても、この方法はとても有効です。

マーケティングの行動プロセスで有名なAIDMAで考えてみましょう。
AIDMAとは以下の行動プロセスです。

  • Atention:認知
  • Interest:興味
  • Disire:欲求
  • Memory:記憶
  • Action:行動

今回の例でいうと

この店舗前でのドリンク冷蔵庫についてみてみると

  • Atention(認知):赤い冷蔵庫が目を引く
  • Interest(興味):暑いので冷たいドリンクに目が行く
  • Disire(欲求):暑いので冷たいとリンクがほしくなる
  • Memory(記憶):即時のため省略(でも1本98円と他店より安いと比較)
  • Action:行動:つい手に取ってしまう

と、このように瞬時に店舗前を通る人に対して、購買につながるのです。

これは、今が猛暑日が続く夏だからということを踏まえ、顧客のニーズを考えたとてもよいマーケティング施策だと思います。

  • ターゲット:暑くて喉が渇いた店舗前を通る人たち
  • 訴求ポイント:冷たいものがすぐに手に入り、しかも安い

私自身はマーケティングコンサルタントとしての道を歩んでいるので、このようなことにも目が行ってしまいます。
しかし、このような視点、観点を持っていることは必ずビジネスの役に立ちます。
意識してみることにより、日常の何気ないこと、一般の人が見逃していることを見極めることができるのです。

中小企業診断士試験の勉強を通して、そのような考え方を身に着けました。
勉強をされている方は、試験合格のためだけでなく、自分のビジネスにもぜひ応用してみてください。

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