中小企業診断士が独立するために必要な力

独立開業

独立しようと思うもののなかなか一歩踏み出せない方が
不安に思うことをお聞きすると

「実績がない」
「知識がまだ足りない」
「自分自身のノウハウに自信がない」

といった自分自身の実績、スキル、ノウハウの不足を感じている方が多いです。

 

もちろん、実績や知識、スキル、ノウハウも重要ではありますが
それは実はたいした問題ではありません。

 

・あなたがこれまでの仕事で経験してきたこと、
・これまでの人生で学んできたこと
・中小企業診断士として勉強してきたこと

これらをしっかりとまとめれば、企業、経営者のお役に立てるはずなのです。
あなたのノウハウを必要としている企業、経営者は存在するはずなのです。

 

独立後にしっかりと売り上げを上げるためには
実績やスキル、ノウハウよりも大切なものがあります。

 

その大切なものが何かとお伝えする前に考えていただきたいことがあります。

独立をするということは、自分が経営者になるということです。
すなわち自分自身でビジネスを行うということです。

 

ピーター・ドラッカーは、経営の目的を
「顧客の創造と維持である」と言っています。

つまりビジネスを行うということは
顧客を獲得していくということなのです。

 

したがって、中小企業診断士、経営コンサルタントとして独立後に
最も必要となる力は「顧客を獲得する力」「顧客獲得力」です。

 

中小企業診断士の資格を持ったからと言って
資格や肩書だけでは仕事を得ることはできません。

それは独占業務がないから、というわけではありません。

他の士業でも同じことなのです。
弁護士であっても、弁理士であっても、税理士であっても、
司法書士であっても、社労士であっても、 行政書士であっても
資格や肩書だけでは食べていくことが難しくなっています。

 

どんな士業・コンサルタントであっても
この「顧客獲得力」がなければビジネスは成り立たないのです。
逆に言うと、「顧客獲得力」さえあれば、ビジネスは成り立ちます。

 

この「顧客獲得力」を言い換えてみると
「顧客があなたと契約をしたい」
と思ってもらう力とも言えます。

この力を手に入れることで、
独立後にも継続的に売上を上げることは可能なのです。

やりたいことを仕事にし、自由を手に入れ、
企業・経営者に貢献し、経済的にも潤う
という状態になることができるのです。

ぜひそのような状態になる中小企業診断士が
増えてほしいと思っています。

 

そのための方法のヒントとなるメール講座でお伝えしています。
独立を考えている方は是非お申込みください。

企業に選ばれるコンサルタントになるためのB2Bマーケティング 無料メール講座

shosai1

コメント

タイトルとURLをコピーしました