中小企業診断士試験に合格するための勉強時間

勉強法

「中小企業診断士試験って難しいですよね。どれくらい勉強時間が必要でしょうか?」
といった質問を受けました。

確かに中小企業診断士試験は難易度が高い試験です。
そのため、それなりの勉強時間が必要となります。
中小企業診断士試験の難易度についてはこちら

一般的には1000時間以上とも言われています。

もちろん得意不得意、もともとの知識量、勉強の仕方によっても変わります。

 

私の場合は一次試験、二次試験通じて700~800時間ほどだと思います。

正確に計算したわけではないのですが、勉強期間は10か月ほど。
平均的には平日の勉強時間は2時間くらい、休日は6時間くらいでした。
ですので、それくらいかなと思います。

比較的に短期間で、勉強時間も少ないほうかと思います。

 

では、なぜ短期間、短時間で合格できたのか?

それは効率的に勉強したからです。

要点がまとまった教材を選ぶ

まず合格することが目的なので、満点を取る必要はありません。
超難問は切り捨てて、確実に取れるところを取ればよいのです。

ですので、要点がまとまった教材を使うことがポイントになります。

自分に合う教材を見つけることが重要です。

スキマ時間を有効活用する

また、効率的に勉強するにはスキマ時間の有効活用が欠かせません。

私が利用した教材には音声講座がありました。
音声を聞いているだけで勉強ができるので、移動時間や歩いている時間、家事をしている時間なども有効活用できます。

また、スマホでテキストや問題を解くこともできました。
これも移動時間やちょっとした休み時間などを有効活用できたポイントです。

働きながらだとなかなか時間の確保が難しいと思います。

しかし、スキマ時間を利用してみると、合計すればそれなりの勉強時間を確保できます。

過去問をひたすら解く

ある程度、勉強して内容を把握できて来たら、テキストを見るよりも過去問を解くことが大切です。

ひたすら何回も過去問を解き、常に80点以上が取れる状態にまでなれれば、ほぼ合格はできます。

短期間で合格するためには過去問を解きまくることをお勧めします。

 

このように効率的に勉強すれば1000時間もかからず、合格することができます。
それも机にしがみついて必死に勉強するのではなく、スキマ時間を有効活用することで、自分の時間も確保しながらできるものなのです。

 

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